2010年05月20日

久しぶりの「向田邦子さん」に会う

皆さんは「向田邦子さん」ってご存知ですか?
向田さんは、テレビドラマ脚本家、エッセイスト、小説家で、1981年8月に、まだ51歳の若さで、台湾への取材旅行からの帰りの飛行機事故で亡くなりました。スズキは当時彼女の大ファンで、出版されている本、テレビドラマは全て網羅していました。
その当時は、本当に衝撃を受けたことを思い出します。

雑誌「クロワッサン」でよく登場され、そのライフスタイルやグルメぶりも絶賛されていました。「うの引き出し」と言って、うまいもののお店のパンフレットやメモなどを引き出しに入れておく、なんていったエピソードは、スズキも真似をしてましたね。わーい(嬉しい顔)

特に大事件を扱うことなく、日常の出来事のなかから、題材を探し、ちょっとした気持ちの機微などを掘り下げていたエッセイなどは、抜群の文章力で、思わず電車の中でも涙してしまったこともありました。

先日地元の図書館で、久しぶりにエッセイ「夜中の薔薇」を借りてきました。事故で亡くなる前に出版が決まっていたエッセイだとのことでした。やっぱり素晴らしい文章力で、近年でも彼女に勝る人はいないのではないか、と思いました。

今回は文庫本で借りたのですが、表紙の猫のイラストが向田さんを彷彿させるなんともかわいらしい猫ちゃんです。
猫好きの向田さんに編集者さんたちが哀悼の意を捧げたのですね。
SANY0150.JPG

“昭和の香り”満載の向田邦子さんに皆さんも会ってみませんか?



posted by リブレ・スズキ at 09:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
偶然、私は今日「父の詫び状」をもう一度読もうかと思っていたところ。「夜中の薔薇」知りませんでした、こっちも読んでみなくちゃ。
向田邦子、すばらしいよね!
でも、男の人には、恐いかも、何もかもお見通しで。
Posted by fusakota at 2010年05月24日 22:31
ふーちゃん
男の人は怖い?、そういう見方もあるかもねー。
“理解のある怖さ”ってとこですかね。
しばらくマイブーム「向田邦子」が続きそう‥‥。
Posted by スズキ at 2010年05月25日 16:04
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